小ネタ

中国で詐欺師との戦い!果たして勝負の行方は。

どうも。
HEMULEです。
中国では年末近くなってくると、出稼ぎで出てきてる人たちが実家に帰る為にお金を
騙し取る詐欺師たちが残念ながらいます。

私の所にも接触してきました。
今回はその時のお話です。
では、どうぞ。

女Aからのメール

中国の街は赤提灯などが飾られる時期、年末が近づいていた。
クリスマスはとっくに終わっているが、まだメリークリスマスが飾られている所が
ちらほら。

そんなある日の夜、私の携帯のWechatがメール受信音が鳴った。
送り主は、何度か行った事があるマッサージ店の女の子だった。
(誤解が無い様に。健全なマッサージです!)

なぜ彼女が私のwechatの連絡先を知っているかと言うと、
自分の固定客を作りたい為であろう、2回目の施術の時にWechatを聞かれ
別に嫌では無かったので抵抗もなく私は教えたのである。

彼女のスペック
◆20代前半(だと思う)
◆田舎出身者(出稼ぎで出て来たのであろうと勝手に判断)
◆施術スキル
◆休みは月に3日
◆店の寮に住んでいる

上記にある様に、スキルが満足できなかったので次回から彼女とは違う人がいいと
受付の人に伝え、その後彼女と店で会う事はなかった。

Wechatの内容はこうだ。
※ここからは女Aとします

女A:『久しぶりです、まだ中国にいるんですか?』

wechatを教えたものの一度も連絡していない為、これが初めてのメールだった。
アイコンも本人と違い、名前もニックネームなので分からない。
『これは誰だ?』と思い、女Aのタイムラインを確認して写真がUPされていたので
そこでようやく、マッサージ店の女Aだと分かった。

私:『久しぶり。まだ中国にいますよ』

と私はメールを返した。
すると、彼女Aからこんなメールが返ってきた。

女A:『実は困ったことがあって、哥哥(お兄さん)に助けて欲しいの』

ストレートvsジャブ

このメールが来た時点で、これは詐欺だなと思ってしまった。
そもそも、ちゃんと言葉が通じない日本人の私にこんなメールを送ってくる事自体が
おかしいからである。

まだ確信があるわけではないが、申し訳ないが既に私は詐欺と決めつけてしまっていた。
なによりも、私を騙そうとする事に既に怒りが湧いていた。
と同時にどんな手法を使ってくるのか興味が湧き、ここは少し付き合ってみる事に。

私:『どうした?』

と送ってみると、内容ストレートに返信が来た。

女A:『電動バイクでおじいさんを撥ねてしまって、3000元(5万円)必要なの。』
女A:『絶対に返すから哥哥、私に3000元貸してほしい。』

さすが中国人、いきなりストレート過ぎるだろと思いつつ、
『ほらやっぱりそう来たよ。』と。

私:『えっ?大丈夫?おじいさんも大丈夫なの?』
とまずは軽く教科書通りのジャブメッセージを返す。

私:『でも、なんで店で一度二度会っただけの私にお願いするの?』
とすかざず、ジャブを打つ。

女A:『おじいさんは大丈夫だけど、3000元を相手家族に払わないといけない。』
女A:『私の家族には迷惑かけれないから、他に頼める人がいないの。』

おお、強引すぎるだろそれ。それでいきなり私になるのかいと思いつつ。

私A:『ごめんだけど、無理だわ。中国の知り合いに頼んで』
冷たい様だが、詐欺と確信している私なので仕方がない。

女A:『分かりました』

妙に素直に引き下がった女A。
ここでメールは終わりとなった。

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ジャブvsストレート

女Aとのやりとりの次の日の朝、またしても女Aからメールがきた。

女A:『哥哥、あと1500元どうしても足りないの。必ず返すから1500元貸してほしい』

おお、おお、おお、おお。
正に詐欺師の手法である。
初めに高く見積もって、後に安くする。
そうきたか。完全に私をターゲットにしているな。

私から騙し取れると思っているその考えに腹が立ってしかたがない。
なら、受けてたとう。
歓喜から突き落としてやろうではないか。

私:『どうやって1500元用意したの?』


女A:『今朝親に言って1500元振り込んでもらった』

 

確信である。
親が1500元だけ用意してその後は放っておく訳がない。
自分の娘が困っているなら親は親族たちにもお願いするであろう。
ここからは、ストレートで攻めて行こう。

私:『親が1500元だけ用意して、あとは自分で用意しろっておかしくないか』

女A:『今日の夕方、銀行に残りを振り込んでくれるの。だから夕方には1500元返せる』

徐々に女Aが崩れてきている。
wechatがあるだろう。なぜ銀行振り込みなのだ?
昨日の夜に親が1500元用意して、今日の朝女Aの下に1500元あるなら
wechat送金だろ?銀行振り込みはそんなに早く対応しないぞ。
しかし、あえてそこには触れず

私『なら夕方には3000元揃うからそれでいいだろう。無理だよ貸せない。』
女A:『今すぐ払わないといけないの、だからお願い貸して』

こいつ、ハブの様にしつこいな。
では次なる攻めをしてみるか。

巌流島対決

もちろんお金を貸す気はないが、依然こちらの怒りはおさまっていないので
戦いは続行する事に。

私『わかった。なら手渡しで渡す。今店にいるのか』
私は女Aは絶対会わないだろうと踏み
これに対し、女Aはどんな反応をするのか。
返信を待った。

女A『ごめんなさい、今用事で空港にいるの。すぐには戻れない。』
女A『だから、wechatで送金してほしい。』

ん?すぐにお金を払わないといけないのに空港にいるだと??
完全に女Aのストーリーが崩壊してやがる。

ご丁寧に空港の写真も送られてきた。

この写真が決定的となった。
もうこらしめるしかない。

私:『手渡しなら可能、上海の空港なんでしょ?いつ戻る』
私:『上海市内に行く予定があるからそこまで来たら貸してあげる』

私が住んでいる所から上海市市内までは約1時間弱の距離である。
つまり女Aも上海市内に来るには一時間弱かかるという事だ。

そう、女Aは空港には居ない。
写真を見てもらったら明らかである。

上海の空港はハブ空港でもあり常に人がごった返している空港である。
しかし、写真には1人も人が写っていない。
こんな事はあり得ない。
ネットか何かで写真を引っ張ってきたのであろう事は明らかである。

女も観念したのか

女:『わかった。では市内に行きます。念の為2000元貸して欲しい』

なんの念の為なのか分からないが

私:『了解、では〇○時に、〇○に来て』

と場所と時間を伝え、女Aも了承した。
もちろん、私は行く気は全くない。
女Aは大変浮かれた様子であった。

指定の時間になり、女Aから連絡が来た。

女A:『哥哥,着いたよ。どこにいる?』

私はその頃ジムで汗を流していた。

私:『パスポートを忘れたので取りに戻る、1時間程遅れる』

そしてそれから1時間半ほど経ち、また連絡が。

女A:『哥哥、まだ?大丈夫?』

その頃私は、夕食を食べていた。

私:『あと30分程。』(で食べ終わる。)
それから更に1時間が経ち、そろそろ女Aにも私に対する疑心が湧いている頃だ。

私:『今日送ってきた空港の写真なんで人がいないの?』
とメールをしてみた。

女A『人がいなかった。私にも分からない。笑
この返信で女Aも詐欺師だと私にバレている事に気付いたのであろう事が窺えた。

最後に私からネットにあった、全く同じ画像のスクリーンショットを

『これでしょ。』と女Aに送りこの戦いを終わらせた。
すぐさま、女Aは私をブロックした様である。

まとめ

今回、私はこの様に相手を挑発するような行動を取りましたが
万が一同じ様な事があっても相手にしない事です。

バックにややこしいのが居てトラブルが広がっても大変ですので。

とにかく、外国で『あれ?』と思う事があれば付き合わない事です。
無視する事が一番です。
これから海外留学や移住される予定がある方は心がけてください。

以上、『中国で詐欺師との戦い!果たして勝負の行方は。』でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

ではこれにて。

中国で詐欺、ぼったくり、スリに注意しよう!!どうも、HEMULEです。 日本と違い、海外に出れば詐欺やぼったくり、スリなどは 当たり前の様にあります。 私自身も中...

 

 

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