小ネタ

中国といえば卓球のイメージがあるのはなぜ?発祥は別の国!?

いらっしゃいませ。
HEMULEです。
中国のスポーツといえば卓球をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
大きな大会では常に中国の選手達が独占して活躍されていますね。
今回は、そんな中国=卓球に関して、ご紹介していきます。

卓球の起源

卓球の発祥は当然中国だろうと私は思っていたのですが、
調べてみると実は全然違う事が分かりました。

卓球の起源はインドのゴッシマテニスという遊戯が
1880年代のイギリスに伝わり上流階級の遊びとして広まっていく中でスポーツに発展し
卓球となったと考えられています。

当時のボールはワインなどのコルクを削り出した物を使用していた。
テーブルテニスと言われるように、テニスが雨でできなくなった時、
屋内でできないかと考えられ、それが卓球が誕生したきっかけである。

当時はバドミントンのようなラケットに革や紙やすりなどを貼って
コルク球で競技されていた様である。

そして1900年代に急速に現在の形に近いものへと発展したのである。

日本には1902年に東京高等師範学校教授の坪井玄道が
イギリス留学を終えてルールブック、ラケット、ボール10セットを日本に
持ち帰ったのがきっかけで、その後、東京の大学や横浜の高校を中心に
全国へと広がっていった様である。

中国においては、1959年世界卓球選手権大会で中国人選手が初優勝し
そこから国民の卓球への関心が強まったとされる。

1962年中国に卓球の素晴らしさを伝えて欲しいと
当時の中国の首相・周恩来から卓球世界チャンピオン日本人の荻村伊智朗に依頼があったと
されている事から、意外にも中国より日本の方が卓球の歴史が長い事が分かる。

因みに1950年代 ~1970年代、日本は世界のトップクラスであった。
シングルスの世界チャンピオンを男女計13人輩出しています。

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中国卓球強さの秘訣

まずは、こちらを見て下さい。
これは、過去オリンピックの中国の成績です。

中国の圧倒的な強さが、過去大会実績からも分かりますね。

◆強さの秘訣①

中国では卓球を国技と定め、卓球レッスンには最新技術を数多く導入します。
つまり、練習も国がサポートし、国が選手を養成するシステムが整っているのです。
強くなり、結果を出せば出すほど国からの多くの支援や報酬を受け取れるのです。
小学生であろうと、大人のプロ選手と同等の報酬を貰っています。
選手のモチベーションが高まり、強くなる理由の一つです。

◆強さの秘訣②

圧倒的な人口。
単純に日本の13倍の人口がいます。
そして、国からのサポートが多きい競技となると、選手となる人も必然と多くなります。

日本の競技人口は20~30万人といわれています。
それに対し中国は、3000万人です。
100倍以上の競技者人口の差です。
30万人の中からのトップクラスと3000万人の中からのトップクラスでは
明らかに差がありますよね。

しかし、近年日本人選手が世界トップクラスに入ってきています。
これって、上記内容を踏まえた上で考えると凄い事ですよね。

帰化選手

卓球中国プロリーグには『中国超級リーグ』があります。
野球でいうところのメジャーリーグです。
つまり世界最高峰のリーグです。

そしてもうひとつ、ヨーロッパに『ドイツブンデスリーガ』があります。
『ドイツブンデスリーガ』はレベル的にも『中国超級リーグ』と均衡していると
言わているほどです。

中国からオリンピック代表になれる選手はほんの一握りです。
世界クラスの実力があってもオリンピック以外の海外大会にすら出ることができない
選手もいます。
競技人口3000万人もいるんだからそらそうですね。

そこで他国ではトップになれる可能性の高い選手が他国へ渡り帰化して
代表となるわけです。
ヨーロッパ代表なのに、中国人の名前で見た目も中国人の選手がプレイしているのを
よく見かけるのはそういう事なのです。

その中でもレベルも高く、金銭的な事情も良く、収入的な面においても大きな
メリットがある『ドイツブンデスリーガ』でプレーする選手が多いです。

因みに中国では『中国超級リーグ』のトップ選手で年収4000万円程で、
企業勤めの実業団のプロで100万円程です。
『ドイツブンデスリーガ』のトップ選手においてもほぼ同額の様です。

 

まとめ

いかがでしたか。
以上、『中国といえば卓球のイメージがあるのはなぜ?発祥は別の国!?』でした。

まとめ

卓球はイギリスから発足した。
・1959年世界大会で中国人選手が初優勝し国民の卓球への関心が強まった。
・中国では卓球を国技と定め、練習には最新技術を数多く導入されている。
・結果を出せば出すほど国からの多くの支援や報酬を受け取れる。
・中国の卓球競技人口は3000万人。
・他国ではトップになれる選手が他国へ渡り帰化して代表となる。
・『中国超級リーグ』『ドイツブンデスリーガ』が最高峰のリーグである。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、これにて。

 

 

 

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